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■出発準備 ・近所のおじさん達と,一泊で “三斗小屋温泉”へ行って来ました。 ・誰の行いが良いのか,この秋一番の台風一過の どっピーカン! ・みんな,やる気満々。意気揚揚! |
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■登山開始 ・紅葉は,前日のトカゲ(台風)で葉っぱが飛ばされて,「ちょっと遅かった・・・。」って感じ。 ・でも,晩秋が好きな僕には,ドンピシャのタイミング。 ・朝日岳を横目に,峰の茶屋を目指す。 |
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■峰の茶屋(避難小屋) ・ここは,強風で有名だけど,この日は穏やかで,思わず「飛べる!」なんて。 ・どこに行っても高い所に立つと,こんな事を考えちゃうのは,パラ屋の宿命 !? ・「こんな日に,山登りなんてしている場合じゃねえなあ。」・・・ココまで来ると,末期症状(^^;)。 |
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■朝日岳へ ・山登りが初めての おじさんも居たけど,天気が良かったので,峰の茶屋→剣が峰→朝日岳→隠居倉→のルートを設定し,三斗小屋温泉を目指す。 ・心配していた鎖場も,おじさん達は 難なくクリア。昼飯で飲んだ焼酎が良い潤滑剤になったに 違いない! |
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■朝日岳山頂 ・朝日岳は,3回目。 ・下の分岐に荷物を置いて昇れるんで,身軽で楽チン。 ・とにかく景色が良いので,双眼鏡は是非 持って行こう。 |
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■隠居倉を経て ・朝日岳を下り,熊見曽根を降り 隠居倉(←へんな名前)を経て三斗小屋へ下る。 ・ここから,歩いて来た道のりが一望できて,ちょっぴり達成感に浸る。人生もこうありたい。(何ちって・・) ああ!これで隠居倉? |
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■源泉発見 ・隠居倉を降り,なだらかになった所に,三斗小屋温泉の源泉がある。 ・疑惑の多い温泉が報じられる中,「本物の証」。 ・三斗小屋の場合,「沸かしは有り得ない。だって,電気が来てないんだから。」と >おやかたさんに言われ,納得! |
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■三斗小屋温泉 到着 ・三斗小屋温泉には,煙草屋さんと大黒屋さんの2件の宿屋があり,僕達は露天風呂のある,煙草屋さんに止まりました。 ・玄関は,谷側(真中の写真)看板下の様に見えるが,渡り廊下のある中央部分にあります。 |
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■室内 ・日帰り入浴はできないので,宿泊客しか入館できません。 ・雰囲気(造り)は,(山小屋+民宿)÷2 という感じ。 ・写真には撮れなかったけど,露天風呂の他に,内風呂もある。 |
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■夕食&酒盛り ・夕食メニューは,シンプル。大飯ぐらいの人は,副食を持って行った方が良いかも。 ・21時に消灯なので,酒盛りはヘッドライトで照らしながら。非日常的でGoodだけど,やっぱ不便。 |
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■露天風呂 ・待望の露天風呂。残念ながら 夕方から朝まで冷たい雨が降り,満天の星空は見られなかった。とにかく真っ暗。晴れていれば,星明りで結構明るいとか。 ・ココは,混浴で女性(またまた残念ながら,おばさん)も,入っておられました。 ・僕が長風呂なので,一緒に行ったおじさんが,心配して見に来ました。懐中電気を持って!?・・・口実だね。 |
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■宿を後に ・9:10に出発。直接,峰の茶屋へ向かう。 ・まだ,空は愚図ついていたけど,辛うじて雨は降っていない。 ・峰の茶屋は昨日と打って変わって,強風,低温,ドン曇。気温は2.4℃しかない。とても,寒かった〜。 ・車のある那須側の登山口に11:40に到着。帰りは2時間30分でした。 (往路は,GPSデータが消えてしまったので,時間が判りません。) |
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■とら食道 ・時間が有ったので,白河のとら食堂へラーメンを食べに行きました。 ・お店は,のどかな田んぼの真中にあって,車じゃないと行けません。 ・13時を回っていたけど,20人ほどの行列が出来てました。 ・ラーメンいや「中華そば」はシンプルでちょっと物足りないかな?と思ったけど,後味がなんとも癖になり「また,食べたい!」と すぐ思う味です。 |
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■GPSデータ ・往路:青(データが消えちゃったので,手書きです。) ・復路:赤 |
■加仁湯に続き,秘湯シリーズ 第2段!
・ここは,最短でも2時間歩かないと行けない秘湯中の秘湯。
・完全,自家発電で,21時には消灯しちゃう。非日常を味わうには,もってこい!
・建物は,かなり古く,廊下を歩くと地震かと思い,隣の部屋の人が寝返りをうつと揺れます。
山小屋に泊まり慣れている人にはOKだが,一般の人はそのつもりでね!
・奇しくも,23(土)の夜 居酒屋で打上げ(うちの方では,「山結わい」と言う)をしていると,上越地震!
最後まで 良く揺られた旅でした。
・「鄙びた温泉大好きのおじさん3人組」だけど,ちょっと鄙び過ぎてたな〜・・・。